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富士登山ルート比較

9月 6, 2008 by admin 


登山ルート比較
富士登山には4つのルートがあります。どのコースで登りますか?

・山梨県・河口湖からの「吉田口ルート(河口湖口)」
・東の御殿場から出発する「須走口ルート」と「御殿場口ルート」。
・南の静岡県の富士市からの「富士宮口ルート」

それぞれのコースには利点が異なり、全てのルートを体験できれば最高です。

御殿場口ルート以外は日帰り登山が可能です。
しかし、明るいうちに下山するためには早朝に五合目を出発しなければならないのです。
初心者の方はなかなかキツイ行程になるので、高度順応のためにも山小屋での一泊をオススメします。

以下に4つのルートの比較を載せます。
(それぞれの登山口で五合目の標高が全く異なります。下記の所要時間は目安ですので、初心者は1.5倍くらいの時間をみてください。)

1.河口湖口(六合目で吉田口登山道と合流します)

・標準コースタイム  [登り]5時間30分
             [下り]3時間

・距離         [登り]7.5 km
            [下り]下り 7.6 km

・五合目の標高    2,305 m

・利点        最も人気の登山ルート。
                          バスの本数も多いし、山小屋も多く初心者には安心。また、御来光がどの地点でも拝めます。

・難点        最も登山者が多いので登山渋滞もあります。七合目付近に急な岩場あり。
                           また、歩行距離は富士宮口や須走口より長いです。下山道には山小屋が少ないです。

・山小屋の数    19(最多)

2.富士宮口

・標準コースタイム    [登り]5時間
                   [下り]2時間30分

・距離                [登り]5 km
                                   [下り]5 km

・五合目の標高            2,400 m

・利点                         各登山ルートの中で一番距離が短く、所要時間も最短です。
                                 天気によっては海が眺望できます。岩場が多いため滑りにくくテンポ良く登れます。
                                 頂上がの剣ヶ峰に一番近いのも特徴です。

・難点                         頂上まで行かないとご来光は拝めません。岩場が多いため下りでは膝に負担がかかります。
                                 登山道と下山道が同じ道で、渋滞が起きやすいです。

・山小屋の数       9

3.須走口(本八合目で河口湖口と合流)

・標準コースタイム    [登り]5時間30分
                   [下り]3時間

・距離                [登り]7.8 km
                                   [下り]6.2 km

・五合目の標高            2,000 m

・利点                         人が少なく空いているため、マイペースで登れます。(本八合目で河口湖口と合流するまで)
                                 登り始めは富士山の自然、草花を楽しめます。下山道に名物の砂走りがあります。
                                 御来光はどの地点からでも拝めます。

・難点                         登山距離が長いため、富士宮口や河口湖口よりもタフです。
                                 本八合目から上が河口湖口と合流するため、御来光時には渋滞になりやすいです。

・山小屋の数       13

4.御殿場口

・標準コースタイム    [登り]7時間30分
                   [下り]3時間

・距離                [登り]11.0 km
                                   [下り]8.5 km

・五合目の標高            1,440 m

・利点                         登山者は最も少なく、落ち着いて登れます。
                                 下山路の大砂走りはここでしか味わえない楽しみで、下山道の中では一番人気です。
                                 ご来光はどの地点からでもOK。

・難点                         登山距離、登山時間が最長です。初心者にはお勧めしません。
                                 山小屋も少ないです。日帰りは無理です。下山道は迷いやすいです。

・山小屋の数       7

コメント

3 Responses to “富士登山ルート比較”

  1. 橋都 彰夫 はしづめ あきお on 6月 17th, 2011 2:54 AM

     はじめまして。
     私は御殿場口7合4勺の山小屋 わらじ館の小屋番です。
     わらじ館は、昨年まで富士登山駅伝の時しか、営業しておりませんでした。
     今シーズンは7月15日から8月20日まで営業いたします。
     御殿場口は空いていて、静かな登山道です。
     都会の喧騒を忘れ、自然と一体になるには御殿場口が一番です。
     しかし御殿場口の登り始めは、他の登山道に比べ標高が1000m低いため、登りは3時間余分にかかり、初心者にはおすすめできません。
     ところが、2008年皇太子様が登られたプリンスルートを利用すると、簡単に御殿場口からの登山が簡単に可能になります。
     プリンスルートに入るには、富士宮口5合目から6合目まで登り、二軒の小屋を通りすぎたところで、山頂方向に向かわずに宝永山方向に向かいます。
     そして宝永第一火口線から宝永山を経由して、御殿場口にトラバースするのです。
     詳しくは御殿場市観光協会のホームページhttp://gotemba.jp/にアクセスしてください。
     また、富士宮口6合目の手前側にある雲海荘に立ち寄れば、プリンスルートを詳しく教えてくれます。
     そして雲海荘のおじちゃんかおばちゃんに、「わらじ館に行く。」と言って金剛杖を買えば
    100円割引してくれます。
     富士登山で重要な御来光ですが、7月中、富士宮口からは御来光が見えない場所が多いのです。
     しかい御殿場口からは小屋から御来光が拝めます。
     朝暗いうちに起こされて、眠気と寒さを堪え御来光が見えるところまで登るより、小屋の前で御来光を拝み、朝食を食べ、荷物を小屋に預けて頂上を目指せば安全で楽しい登山になることでしょう。
     私は6月15日にプリンスルートでわらじ館の様子を見にいきました。
     登山道にはまだ若干雪が残っており、経験者でないと危険ですが、山開きまでには融けてしまうでしょう。
     乱文で失礼しました。
     ご質問お問い合わせはwarazikan@yahoo.co.jpまでお願いします。
     

  2. わらじ館 on 6月 24th, 2011 4:02 AM

     ホームページ開設しましたよろしくお願いします。

  3. 橋都 彰夫 はしづめ あきお on 6月 24th, 2011 4:35 AM

     ホームページできました。
     よろしくお願いします。

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