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富士登山の持ち物ガイド

7月 26, 2008 by admin 


富士登山の持ち物は?富士登山の必須アイテムを紹介しましょう。

富士登山の準備はとても楽しいものです。色々な物を新調してしまいますね。初心者の方は、富士登山の場合は初めてのことづくしで、わからない事だらけです。登る為の事前知識は勿論の事、やはり持ち物にも細心の注意を払うことが大切ですね。

特に、天気の良い日と悪天候の時とでは持ち物も服装も変わってきますので、しっかりとポイントを押さえて不必要な物は省き、必要な物だけえを持っていくようにしたいものです。それが富士登山を楽しむコツです。
 
では、富士登山に必要な持ち物をご紹介します。

富士登山に最低限必要な装備はどのようなものでしょうか。
まず、全ての登山やトレッキングに共通するものは、ザック、ザックカバー、レイングッズ、ストックなどが挙げられます。


・登山靴(トレッキングシューズ)
私は当初、スニーカーで十分とたかをくくっていましたが、登山好きの友人に猛反対されました。
スニーカーで行くと、スニーカーは壊れるわ、怪我はしやすいわで大変だそうです。富士山は岩場も多いですしね。
かかとまでカバーできる登山靴が一番だそうです。砂利も入りにくいですね。

・ストック
ストックは、簡単にいうと杖のことです。登山用ストックは折りたたみができたり、軽量で持ちやすいものが増えています。又、昔の富士登山は、山登りを楽しむというよりも、どちらかというと宗教的な意味合いの方が強く親しまれてきました。その名残として、今でも金剛杖を使用する人が置く、中でも金剛杖に各山小屋で記念の焼印を入れてくれるサービスなどが人気です。(大体200円です。)どちらも、人気のストックですが、登山用のストックに関してはグリップがやわらかく握りやすかったり、人それぞれの好みですが、両手に一本づつもったり、片手で使用したり様々です。両手で使用すると、その分体重も分散されて楽にはなりますが、両手を使用して登りたいときなどは、片付ける手間などが倍かかりますので、片手で一本使用している人が一般的に多いような気がします。登山用ストックの良いところは、登山時、下山時の用途の合わて伸縮させて使用できる点です。衝撃を吸収してくれるタイプのもの等登山用ストックにもいろいろな種類がありますので、自分の好みにあった一本を探してみるのはいかがでしょうか。

 

・バックパック(ザック)
一番大事な荷物を運ぶものがバックパック(ザック)です。個人個人の身体の大きさによって、選ぶザックサイズも様々ですが、あまり大きすぎ、又小さすぎずの大きさが理想です。一般的には20~30リットルが適当な大きさと言われています。めやすとしては、必要最低限の装備を入れて若干余裕があるくらいが理想です。なぜなら、山小屋で調達した食料や水、お土産などを詰め込む事があるからです。特に、富士山にはゴミ箱がありませんので、自分の出したごみは全て持ち帰らなくてはいけません。その事を考えると、機能性のしかっりとした丈夫なザックが必要です。

・レイングッズ
私が一番軽視していたアイテムです。富士山の天気は変わりやすいので、必須アイテムです。体温調節や雨よけに必要なレイングッズはしかっりと吟味する必要があります。レイングッズはたんなる保険で持っていくものではなく、山の天気は変わりやすいと言う事を年頭にいれて必ず使用するつもりで持っていくほうが賢明です。レイングッズといっても、傘や長靴は必要ありません。必要なのはレインウェアです。数ある中から、レインウェアを選ぶのは、かなり迷ってしまうかもしれませんが、使い勝手が良いのは上下セパレートで使用できるものです。100円ショップなどでも売っていますが、それだと防寒できる程の強度はありませんので、あまりコストを掛けたくない場合は、アウトドアショップのお手軽な商品から吟味する事をお勧めします。中には、何万円もするゴアテックス素材のなものなどもありますが、一度きりの登山ならそんなに必要ないと思いますので、山の魅力にとりつかれ何度も登りたくなった場合は考えても良いのではないでしょうか。

・水
自分の身体を守るために一番必要なもの、それは水です。高山病を予防する為にも水分補給はこまめに行わなければいけません。運動中に水を飲まないと脱水が起こり疲労する、というのがスポーツ栄養学の常識です。スポーツ以上に長時間の運動をする登山、特に富士登山では、水分補給は本当に重要。しかし具体的にどれくらい飲めばいいのでしょう。

「体重×登山時間×5」(ml)これは、登山中の人間の脱水量をだす計算式です。鹿屋体育大学山本正嘉教授によると体重60キロの人間が5時間登山を行った場合、1.5リットルの水分を使用するということになります。このことから、不足した水分を補給するイコール、同じ量の水分を必要とすると言う事です。ですので、1.5リットルの水を携帯しなければいけません。1・5リトルを持って登山するのはかなり大変なことです。体力などに自信がない方は、山小屋でも水を購入する事はできますので、山小屋で調達するのも良いかもしれません。又、水筒にもいろいろ種類があり、特に便利なのが、チューブのついた水筒です。長いチューブがついていて、水分補給のたびに荷物を降ろさなくても良い構造になっています。

・手袋、帽子
身に付けるものとしては、岩場を登る事や、落石の恐れを考えて帽子や手袋があるとより安全に登山できます。手袋は軍手でも用は足りますが、雨の時等を考えると、なるべく水を通さない物が便利です、合成皮製の手袋や中には台所用の手袋を使用している人も見かけます。台所用の手袋は水を通さない点ではベストですが、岩場などでの怪我を防ぐ意味ではちょっと用が足りないかもしれません。手袋は防水・防寒・怪我予防の為に使える物を選びましょう。万が一忘れてしまった場合は、山小屋でも軍手が200円ほどで販売していますのでご心配なく。

・スパッツ
おしゃれ用のものを想像しがちですが、登山用はズボンの裾部分を覆うカバーのような形をしています。裾の部分を覆うことで、靴の中に入ってくる砂利や火山灰を防ぎます。下山時、特に砂走りのコースを下る時は、砂利が入りやすいのです。それを防ぐために必ず必要です。私はこのスパッツを非常に軽視していましたが、実際に登ってみて、その重要さを実感しました。スパッツは、ハイカットのシューズの場合は機能しますが、ローカットの場合は靴とスパッツの間に隙間ができてしまいますので、用を成さなくなります。靴はなるべくくるぶしを覆うハイカットの物を選びましょう。

・サポーター、テーピング
サポーターは、足首やひざを固定するものです。足や膝のトラブルは良くありますので、テーピングと一緒に準備して置きましょう。又、事前にテーピングのやり方を覚えて置く事も大切です。

・サングラス
登山、下山時、砂ぼこりがとても多く、目にはいると非常に辛いです。また、直射日光から目を守るためにもサングラスは必須です。また、曇り止めがあるものがベストです。

・マスク
サングラスを同様、砂ぼこりから肺を守るために必要です。登山時、マスク着用をしている登山客を多く見かけました。

・日焼け止め
日帰り富士登山でも、日焼け止めを塗らないと悲惨なことになります。女性は、長袖長ズボンの方を多く見かけましたよ。

・ライト
夜間登山をする場合は必須ですね。頭にくくりつけるタイプが両手が塞がらなくて良いと思います。これは別に100円ショップの物で十分です。

・十分なお金
休憩所、宿がオープンしている期間中の富士登山では、お金があれば大抵のモノは揃います。しかし、物価は2、3倍以上です。
カップラーメンが500円、酸素スプレーが2000円の世界です。多めに持っていきましょう。

いざ富士登山!といきこんだものの、事前準備の多さに少し戸惑った方もいらっしゃるのではないでしょうか。しかし、どんなに楽しい事も事故が起こってしまっては、悲しい思い出になってしまいます。楽しい思い出をつくるためには、事前の準備は必要です。特に、富士山という日本一の山に登るのですから、なおさらです。山での事故は生死に関わりますので、細心の注意を払う事、山登りの装備に無駄はないと肝に銘じておきましょう。子どもの頃の遠足の前は、すごく楽しいものでした。それは大人になっても同じです。準備も楽しく、当日も楽しく、素敵な富士登山になるといいですね。

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